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LCCを利用するメリットデメリット8選!安全で安い理由を解説します!

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lcc

はじめに

LCCに乗れば安全に、安く移動することができます

しかし、

・LCCってデメリットの方が多いんじゃないの?

・LCCってなんでそんなに安いの?

と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、LCCのメリットデメリットの紹介や、LCCが危険ではない理由などをお伝えしていこうと思います。

また、LCCがなぜ安く運行できるのかについても解説していますので、最後までお読み下さい。

 

LCCとは?

飛行機

最近よく聞くLCCという言葉ですが、これはLow Cost Carrier(ローコストキャリア)の頭文字を取ったもので、格安航空会社と日本語で訳されることが多いです。

効率的な運営によりコスト(Cost)を下げ(Low)る航空会社(Carrier)ということですね。

代表的なLCCだと

・ピーチ

・ジェットスター

・春秋航空

といったような会社が挙げられます。

ちなみに、ANAやJALのような航空会社はFSCと呼ばれています。

Full Service Carrier(フルサービスキャリア)の頭文字を取ったものです。

 

LCCを利用するメリットデメリット8選!

ではさっそくLCCを利用するメリットとデメリットを紹介、解説していきます!

 

LCCを利用するメリット

はじめにLCCを利用するメリットから解説していきます。

・価格が安い

・セール時はもっと安い

・片道で買うことができる

・燃油サーチャージがかからない(かかっても格安)

の4つが挙げられます。

 

価格が安い

やはりLCCを利用するメリットの1番は安いということです。

FSCと比べても飛行機代を半額以下に抑えることも可能となっています。

例えば、ANAでは東京-大阪のフライト料金は会員かつ早割を利用して最安値11,720円で、LCCであるピーチは東京-大阪のフライト料金は最安値3,990円です。

なんとLCCを利用するだけで7,730円も節約することができます!

東京から大阪への移動でかかる時間もほぼ同じなのに、LCCならこんなに値段の差が生まれてしまうのです。

 

セール時はもっと安い

LCCはたまにセールを行うことがあるのですが、もともとが安いのにさらに安くなるの!?という値段になっていたりします。

1年くらい前の私の経験なのですが、仕事で大阪-松山(愛媛県)をLCCであるピーチで移動した時の話です。

通常、大阪から松山までは2,890円で運行されています。

 

これもこれでかなり安いとは思うのですが、私が予約した時たまたまセールをやっていて、大阪-松山のフライト料金が1,200円だったのです。

1,200円って定食1人前分くらいの値段ですよ(笑)

たった1,200円で松山に着いたときは、謎に申し訳ない気分になるくらいお得に移動できたと感じた記憶があります。

 

片道で買うことができる

LCCの特徴として片道でチケットを購入することができるというメリットもあります。

特にこのメリットが発揮されるのが、海外旅行の場合です。

例えばANAで大阪-台北の飛行機を片道で予約しようとしたら、予約できませんでした。

しかし、LCCであるジェットスターであれば片道で予約することができました。

 

これがどうメリットに繋がるかというと、例えば行きはピーチの方が安いからピーチのチケットを購入し、帰りはジェットスターの方が安いからジェットスターのチケットを買うといったようなことができるのです。

また、ワーキングホリデーや長期滞在の旅行などで帰りの日程がわからないといった場合でも、片道だけ買うことができるLCCであれば無駄なく安心してチケットを購入することができます

 

燃油サーチャージがかからない(かかっても格安)

燃油サーチャージは航空券代とは別に燃料代を請求することを言うのですが、LCCのメリットとしてこの燃油サーチャージがかからないということも挙げられます。

この燃油サーチャージは海外旅行の場合のみかかってきますが、燃料代が高騰した場合などはそもそもの航空券代よりも高いみたいな状況にもなるくらい高額なものです。

 

これがLCCの場合は基本的に料金と別になっていない場合が多いので、燃油サーチャージがかからないし、もちろん燃油市場によって左右されると言う心配がないのです。

燃油サーチャージがかからないおかげで、旅行サイトで安いと思ってお会計まで進んだら燃料代のことを忘れてて急に値段が高くなったり、早割で事前に予約しているのに燃料代のせいであまりお得感が得られなかった・・・みたいなことにならなくて済みます。

 

LCCを利用するデメリット

では次にLCCを利用するデメリットを紹介、解説していきます!

 

座席が狭い

LCCのデメリットとしてまず挙げられるのが、飛行機の中がFSCよりも狭いレイアウトになっており、前や横の席との距離が近く少し窮屈であるということです。

例としてLCCのピーチとANAで同じ機体A320を使用していましたので、そちらで比較してみると、ピーチは180席でANAは166席でした。

同じ機種の飛行機なのに、22席も違います。

これだけ違うと、それは窮屈だなと納得ですね(汗)

 

ちなみに私は何社かLCCの座席の狭さを体験したことがありまが、1~2時間くらいのフライトなら別に苦にならない感じです。

3時間を超えるフライトだと結構おしりとか腰が痛くなってきます。

あと、トイレに行きたい場合、窓側に座っている人は横に座っている2人ともに立ってもらわないとトイレにいけないくらい狭いので、トイレが近いと言う方はちょっと気まずいかもしれません(笑)

 

個人のトラブルなどイレギュラーな対応の柔軟性が低い

空港に着くのが遅れて搭乗前の集合時刻におくれて20分前に保安検査場を通過することができなかった、と言う場合の対応などの柔軟性がFSCよりも低いというデメリットです。

例えば上記のように遅れて保安検査場を20分前に通過できなかったとします。

LCCならたとえ1秒でも遅れたらアウトです。

FSCならなんとかお願いすれば(結構必死に)入れてくれる可能性もあるのですが、LCCは結構厳しいのです。

 

また、この他にも通常飛行機をキャンセルする場合は取消手数料を支払って払い戻しができたりするのですが、LCCの場合はキャンセルそのものができないという会社も存在します。

キャンセルできたとしてもキャンセル料がかなり高いです。

確実にLCCに搭乗すればなんら問題ないのですが、突然発生するイレギュラーの対応は柔軟性が低いという点がデメリットとしてあげられますね。

 

機内サービスが有料、預け荷物も有料

飛行機に乗った時に無料で機内食、もしくは飲み物のサービスを受けた方も多いと思いますが、LCCの場合無料ではそのサービスを受けることができません

また、ブランケットなどのアメニティも有料である場合が多くLCCでなにかして欲しい、なにか欲しいという場合にはお金がかかってしまうと考えた方が良さそうです。

まあこれだけ安いので当然といえば当然です(笑)

ですので、LCCの飛行機に乗るときは保安検査場を通過した後のコンビニなどで、飲食物や飲み物を買っておくことをおすすめします。

 

また、FSCでは当然のように無料だけどLCCでは有料なものがあります。

それは預け荷物です。

預けるのと預けないのでは金額にかなりの差が出てしまいますで注意が必要です。

ちなみに、機内に持ち込めるサイズのスーツケースであればもちろん預けてはいないので料金はかかりませんが、合計で7kg以下などの制限があり、その制限も結構厳しく見られているので気をつけてください。

 

遅延が多い

LCCはFSCに比べて遅延が多い傾向があります。

もともと過密なスケジュールが組まれていることが原因で、少しでもなにかしらの事象で遅れが発生するとお客さんに提示していた時刻とズレが生じてしまいます。

しかもそんな中、先ほど解説した通りFSCよりも座席数が多いことでたくさんのお客さんを乗せることになるので、遅れが発生しやすい環境であるということも言えますね。

 

私も何度かLCCを乗ったことがありますが、3回に1度くらいは遅れが発生するという印象です。

ただ、遅れるといっても10分とか20分くらいです。

1時間遅れるといったことはそんなに多くは発生しません。

ただ、クライアント先への出張とかで時間にシビアに行かないといけない場合は少し不安要素として挙げられると思います。

 

LCCが危険ではない理由

安心している女性

LCCのメリットデメリットを解説してきましたが、デメリットに関して1つ疑問が浮かんだという人はいないでしょうか。

「あれ?危険だというデメリットがないぞ」と。

なぜ、記載しなかったか。

それはLCCは全く危険ではないからです!

ここからは、その理由を解説していこうと思います。

 

なお、今回は国家資格を持つ私がよく聞かれる

・安いメーカーの機体を使っていると聞いたことがあるので少し怖いです・・・

・中古の古い機体で運行していると聞いたことがあるのですが本当ですか?

という2つの疑問から安全さを解説していきます。

 

安いメーカーの機体を使っていると聞いたことがあるので少し怖いです・・・

私が一番よく聞かれる質問が「安いメーカーの機体を使っているんでしょ?」という質問です。

この答えはNOです。

LCCでもFSCでも同じメーカーの機体が使われています

例えば、LCCであるジェットスターの公式サイトを見ると使用機材は「ボーイング787-8」と記載されています。

 

ANAの公式サイトを見ると、使用している機種の種類は豊富ですが、「ボーイング787-8」もその中にちゃんと記載されています。

つまり、少なくともジェットスターはANAと同じ機体を使って運行しているということが見て取れます。

決してどこの国かもわからないメーカーの安い機体を使っているという訳ではないのです。

しかもボーイング787-7はANAの保有飛行機の中で一番多い機種です。

 

中古の古い機体で運行していると聞いたことがあるのですが本当ですか?

こちらも答えはNOです。

むしろLCCで導入される機体は、FSCよりも新しい機種の機体が採用されている印象があります。

なぜなら、新しい機体の方がメンテナンスのコストがかからないからです!

飛行機のジェットエンジンなどは一部でも欠けたら交換するくらいなので、メンテナンスは避けて通れません。

 

しかし、そのメンテナンスがやりにくいとかいろいろ非効率だと時間もお金もかかってしまいます。

その分新しい機種はメンテナンスがしやすいようになっていたり、壊れにくくなっていたりするため、機体自体は高くても総合的に考えると安く済むのです。

また、解説した新しい機体の方が技術が進歩しているので燃費が従来よりもよくなっていることから燃料代も安くできるといった理由もあります。

車とかで昔の機種よりも、最近出た機種の方が燃費が良い場合があるのと同じ理屈ですね!

 

ではなぜLCCは安いのか?

lccの座席

LCCはちゃんとした機体で、しかも新品の機種を購入しているということをお伝えしましたが、ではなぜこんなにも安さを実現できているの?と疑問に思った方もいるかもしれません。

ここからは、LCCが安い理由を解説していきます。

 

使用する飛行機の機種を限定している

FSCでは様々な機種をしている場合が多いですが、LCCでは使用する機種を限定して運行することによりコスト削減をしています

飛行機は機種により操作感が違うだけでなく、免許もそれぞれで必要となるので、その分パイロットに様々な研修を実施するか免許ごとにパイロットを雇う必要が出てきます。

その分研修費や人件費、採用費などがかかってきますので、それを同じ機種にすることにより抑えているという仕組みです。

例えば、ANAは11種類でLCCのピーチは1種類のみなのでその差は歴然ですね。

国際線が多いLCCのジェットスターでも4種類だけでした。

 

座席数が多い

FSCと比べてLCCは機内の座席を少しずつ狭くすることにより座席数を増やし、1回でより多くのお客さんを乗せることにより売上を上げて、その分安さに還元しています。

実は先ほど解説した、LCCは座席が狭いというデメリットにはこういった理由があるのです。

デメリットのところで紹介した例でいくと、ANAとピーチでは22席も座席数が違いましたので、1席4,980円だとすると1回に109,560円も売上が変わってくる計算です。

これだけ売上が違えば、1席あたりの値段を少しずつ下げても乗りたいと言う人が多くなればぜんぜん元が取れますね!

 

機内のサービスをできるだけ簡素化

これも先ほどのデメリットで少し話をしましたが、LCCでは無料の機内食サービスなどをを有料化するすることにより、その分飛行機の料金を安くすることに当てています。

しかも、機内食を配らないことにより飛行機に乗らなければならない客室乗務員を減らしたりすることができるのもコスト削減に繋がります。

ちなみに、機内食だけでなく映画などが観れるモニターなども、コスト削減のためなかったりします。

 

おすすめのLCC2つ

おすすめをしている女性

LCCのメリットや、安全であるということがわかったところで、最後におすすめのLCCを紹介したいと思います。

今回は

・ピーチ

・ジェットスター

を紹介していきます。

 

ピーチ

何回もこの記事に登場したピーチですが、日本国内初のLCCとして2011年に設立されました。

今のLCCのブームが日本にあるのも、このピーチが牽引していると言っても過言ではありません。

それほどの航空会社です。

ちなみに、ANAホールディングス株式会社の連結子会社で、本拠地は関西国際空港です。

ピーチの特徴は何と言っても安いということ

LCC業界の中でもさらに安いです。

一例を紹介すると

  • 東京-大阪 3,490円〜
  • 東京-福岡 4,790円〜
  • 大阪-台北 4,780円〜
  • 大阪-ソウル 5,280円〜

と、かなり安いことがわかります。

しかも、安いからといってサービスが悪いわけではなくCAさんの接客もFSCと変わりありません

 

ジェットスター

ジェットスターはオーストラリアの会社で、日本法人はJALが出資している航空会社です。

ジェットスターの最大の特徴といえば、路線数の多さ!

国内線だけでも東京、名古屋、大阪を中心に様々な地方都市を結び、22路線。

国際線もLCCなのにオーストラリアのゴールドコーストやケアンズ、シンガポールなども行けるなど14路線あります。

また、オーストラリアのケアンズであれば20,500円で行けちゃうので、価格もかなり安いです。

 

まとめ

LCCは確かに快適さが少しFSCと比べて少ないですが、それでもかなり安い金額で飛行機に乗ることができるのでそちらのメリットの方が大事だと思う方も多いのではないでしょうか。

また、安い理由も中古の機体を使っていると言うわけではなく、座席数を増やしたりと効率的な運営からきているものなので安心ですね。

LCCに乗って飛行機代を節約したいと考えていたけど、危なそうだからと言う理由で敬遠していた人は、この機会にデビューしてみてはいかがでしょうか。

 

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